つばめ療育館保育士の布川です。
つばめ療育館の児童発達支援(0歳から小学校入学まで)では、90分の療育プログラムを行っています。
身体調和支援(マッサージ)⇒運動課題(感覚統合)⇒個別課題を切れ間なく行うプログラムです。
身体調和支援(マッサージ)の中に、お口のマッサージがあります。
このマッサージには、発語をしやすくする効果が含まれています。
ご利用いただいている2歳児のお母さんからの近況の声をいただきました。
「牛乳飲む?」と問いかけると「のむ」と答えてくれるようになりました。
「口真似も増えてきました。」とっても嬉しいです。
このお子さんは、お口のマッサージの後に個別課題をしていきました。
お子さんの好きな音の出るおもちゃを使います。
指導員と一緒に「ポンッポンッ」と擬音を真似しながら遊ぶところから始めました。
しばらくして、興味を持った絵本を見ながら指で指し、「ぞうさん」等の動物の名前を言うように変わっていきました。
今では絵カードを使い、知らないものの名前でも指導員の真似をして言えるようになりました。
お子さんの具体的な成長とお母さんの感激に、直接関われてとてもうれしいです。
もっともっとスキルアップできるように頑張ります。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- お知らせ2024年12月10日児童発達支援、放課後等デイサービスにおける支援プログラムの公表
- お知らせ2024年12月6日岐阜県飛騨市では、こんな取り組みが…
- 日々のこと2024年10月19日自見はなこ大臣がつばめ療育館を視察
- 日々のこと2024年10月19日小児科医坪倉ひふみ先生ご来館